1月22日はカレーの日!具材を先に炒める理由を調べてみた
どうも、けーびーです。
1月22日はカレーの日なんだそうです。
なんでも、1982年、給食開始35年を祝して小中学校で一斉にカレーライスを献立に盛り込んだんだとか。
そんなことがあったんやね~。
ちなみに我が家もカレーでした。
そこでふと、というか毎回思ってたんですけど、
カレーを作る手順。
まず、具材を炒めます。
はいストップ。
まず炒める意味はなんだ?
結局煮込むじゃないですか。 具材に熱入るよね?
最初に炒める必要ある?
ということで、カレーの具材を先に炒める理由を調べてみました。
煮崩れを防止する
予め炒めることで、具材を油でコーティングする。
そうすることで煮込んだ時に具材の煮崩れを防止できます。
確かに形を綺麗に保つことができると料理の質がアップするかもしれません。
しかし、カレーに関してはそうとも言い切れないと思います。
しっかり時間をかけて煮込んだカレーはおいしいですよね?
そういったカレーは野菜が崩れて 溶け、エキスが染みだした美味しさがあるのではないでしょうか。
他の理由のほうが説明がつきそうです。
火を通す時短
水の沸点は100℃です。
一方サラダ油は180~200℃。
どちらで加熱するほうが早いかは一目瞭然ですね。
野菜の水分をとばす
野菜は加熱すると水分を排出します。
その水分は水であり、旨みではありません。
結果的にしゃばしゃばで水っぽいカレーになってしまいます。
その分煮込んで水分飛ばせばいいじゃない。
となるかもしれませんが
先ほどの話の通り、それなら炒めたほうが早い。
まとめ
カレーを早く美味しく仕上げるなら、具材は先にしっかり炒めるべき。
煮込むほうがほったらかせて楽かもしれませんが、
今度からはしっかり炒めてから美味しいカレーを作りたいとおもいます。
(今日のカレーは炒めが甘くてしゃばしゃばでした。)
以上、けーびーでした。